AI人材育成講座 開催予定だそうです
日経新聞で、
AIに関する人材育成講座が札幌で開かれるという情報がありました。
札幌にてAI人材育成講座を開催。
札幌の以下3社が企画運営。
・産学官組織「SAPPORO AI LAB」
・サツドラHLD傘下「AI TOKYO LAB」
・北海道ソフトウェア技術開発機構
内容としては、AI開発に必要な知識やビジネス活用方法など。
基礎から応用まで5コースの口座を6月14日から札幌市内で開催予定。
対象は企業経営者からエンジニアなど幅広く受け入れる。
上級者向け講座では、
機械学習や画像認識の演習を通じたAI活用方法を5日で学べる。
AIプランナー育成講座では、開発時の知的財産の扱いを学ぶ。
受講料
入門編の2講座は無料。
AIエンジニア講座:32万4000円
ディープランニング講座:6万4800円
※AIエンジニア講座は経済産業省の補助対象予定。
個人受講者は最大7割が補助対象見込み。
#なかなか高いですね。
詳細は以下サイトのようです。
http://www.s-ail.org/img/news/pdf/workshop_180601.pdf
企画運営をしているSAPPORO AI LAB様では、札幌市コールセンターデータを活用したAI自動応答システムなどを試験構築なさっているようです。面白そうですね。
むかしむかし、自然言語の構文解析で、CabochaやChaSenを使ったことがありますが、いまではDeepLerningを使ったりするのですね。
CaoboCha: Yet Another Japanese Dependency Structure Analyzer
chasen legacy -- an old morphological analyzer
WWDC2018
いよいよ日本時間で今夜2時から
Appleの開発者会議 WWDC2018が開催されます。
今週寝不足になる技術者も少なくないのではないでしょうか。
iOS,macOSなどのアップデートや
もしかするとMBPなどのハードウェアの
アップデートがアナウンスされるかもしれないです。
先月のGoogleI/Oでは、
・TPU 3.0(AI TensorFlowの専用プロセッサ)
・ユーザーの代わりに電話予約をしてくれるGoogleアシスタント
・JOMO(作業休憩を促す機能)
・GoogleNewsアップデート
・Android P(次期AndroidOSのβ版が公開)
・GoogleMapsにAR機能
などといったところにフォーカスが集まりました。
これに対してAppleはどういった新技術を取り入れてくるかが
非常に興味深いですね。
Chrome開発者ツールのConsole活用法
Chromeの開発者ツールを使ったことはありますでしょうか。
DOM解析や、JavaScriptのデバッグなどがあります。
【Chrome開発者ツールのConsole活用法】
Chromeの開発者ツールにConsoleという機能があるのですが、
いざどんなコマンドが使えるのか分かりにくいものがあります。
Qiitaで、Consoleの活用法がアップされていたので、
簡単に展開したいと思います。
Chrome デベロッパーツールの Console を使いこなす
まるでJavaScriptをコマンドライン上で使えるような感じに見受けられました。
先日のGoogleIOで新しく追加されたEagarEvaluation(リアルタイムで評価結果を返す)もなかなか面白そうな機能です。