Firebase

Firebaseをご存知でしょうか。

Googleが提供するサービスです。
一言で説明できないくらい用途が多岐に渡っており
ごった煮のように見えます。

・リアルタイムデータベース
・クラッシュレポート解析
クラウドストレージ
・認証システム
ホスティング
・アプリテスト
・アプリのパフォーマンス分析
・メッセージ通信
・アプリのリモート設定
・広告


正直、方向性が無いように見えますね・・・。
ただ、根幹はリアルタイムデータベースにあるように思います。
(リアルタイムデータベースで実現しているように見える)

サーバ側で値が変化すると、自動的にアプリ側へPush通信される
(アプリ側でPull通信する必要がない)
ところが「リアルタイム」といわれています。

また、アプリがオフラインだとしても
内部で持っているキャッシュを使って処理を行い
オンラインになったときに同期するそうです。


アプリ開発者にとってサーバとの同期処理や通信、データベース処理は
なかなかめんどくさい部分になりますが、
このまわりをフォローしてくれるのはとても良い技術のように思います。
Googleが「アプリをすばやく作成」と言っているだけあるように思います。


ただしリアルタイムデータベースは
JSONベースのNoSQLになっているので、
リレーショナルデータベースに慣れた技術者には
敷居が高いように思います。

RealmのようなNoSQLなデータベースが増えてきているので、
多様なデータベース技術についても身につけていく必要がありそうです。

 

firebase.google.com

 

プログラマが知るべき97のこと

プログラマ向けの技術書や自己啓発書は数多くあります。

以下で、内容がサイトへアップされているところを見つけました。

 

xn--97-273ae6a4irb6e2hsoiozc2g4b8082p.com

 

自己啓発系については、全部鵜呑みにせず

本当に自分に必要なものなのかを精査しながら読むとよいと思っています。

まだ2~3エッセイしか読んでいませんが、

なるほどなぁと思うことが多かったです。

 

あとは、以下の書籍が気になっていますが、まだ手が出ていません。

www.oreilly.co.jp

 

AI人材育成講座 開催予定だそうです

日経新聞で、
AIに関する人材育成講座が札幌で開かれるという情報がありました。



札幌にてAI人材育成講座を開催。

札幌の以下3社が企画運営。
産学官組織「SAPPORO AI LAB」
・サツドラHLD傘下「AI TOKYO LAB」
・北海道ソフトウェア技術開発機構

 

内容としては、AI開発に必要な知識やビジネス活用方法など。
基礎から応用まで5コースの口座を6月14日から札幌市内で開催予定。
対象は企業経営者からエンジニアなど幅広く受け入れる。

 

上級者向け講座では、
機械学習や画像認識の演習を通じたAI活用方法を5日で学べる。
AIプランナー育成講座では、開発時の知的財産の扱いを学ぶ。


受講料
入門編の2講座は無料。
AIエンジニア講座:32万4000円
ディープランニング講座:6万4800円
※AIエンジニア講座は経済産業省の補助対象予定。
 個人受講者は最大7割が補助対象見込み。

#なかなか高いですね。

 

詳細は以下サイトのようです。

http://www.s-ail.org/img/news/pdf/workshop_180601.pdf

 

 

企画運営をしているSAPPORO AI LAB様では、札幌市コールセンターデータを活用したAI自動応答システムなどを試験構築なさっているようです。面白そうですね。

www.s-ail.org

 

むかしむかし、自然言語構文解析で、CabochaやChaSenを使ったことがありますが、いまではDeepLerningを使ったりするのですね。

CaoboCha: Yet Another Japanese Dependency Structure Analyzer

chasen legacy -- an old morphological analyzer

 

WWDC2018

いよいよ日本時間で今夜2時から
Appleの開発者会議 WWDC2018が開催されます。
今週寝不足になる技術者も少なくないのではないでしょうか。

iOS,macOSなどのアップデートや
もしかするとMBPなどのハードウェアの
アップデートがアナウンスされるかもしれないです。

 

WWDC

developer.apple.com

 


先月のGoogleI/Oでは、
・TPU 3.0(AI TensorFlowの専用プロセッサ)
・ユーザーの代わりに電話予約をしてくれるGoogleアシスタント
・JOMO(作業休憩を促す機能)
・GoogleNewsアップデート
Android P(次期AndroidOSのβ版が公開)
・GoogleMapsにAR機能
などといったところにフォーカスが集まりました。

 

Google I/O

events.google.com

 

これに対してAppleはどういった新技術を取り入れてくるかが
非常に興味深いですね。

Chrome開発者ツールのConsole活用法

Chromeの開発者ツールを使ったことはありますでしょうか。

DOM解析や、JavaScriptデバッグなどがあります。

 

Chrome開発者ツールのConsole活用法】

 

Chromeの開発者ツールにConsoleという機能があるのですが、

いざどんなコマンドが使えるのか分かりにくいものがあります。

 

Qiitaで、Consoleの活用法がアップされていたので、

簡単に展開したいと思います。

 

Chrome デベロッパーツールの Console を使いこなす

qiita.com

 

コマンドライン API リファレンス

developers.google.com

 

まるでJavaScriptコマンドライン上で使えるような感じに見受けられました。

先日のGoogleIOで新しく追加されたEagarEvaluation(リアルタイムで評価結果を返す)もなかなか面白そうな機能です。